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シリーズ: 心臓病、生活習慣病について

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● 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)とは

よく聞かれる「心筋梗塞」や「狭心症」をまとめて「虚血性心疾患」といいます。
「虚血」とは「血がない状態」を意味します。つまり心臓に十分血がいきわたっていない状態が「虚血性心疾患」です。
「夜間や早朝に胸全体が締め付けられる」、いままでしていた運動でも、胸痛で途中までしかできない」「階段を登ると息が苦しい」などの訴えがでてきます。時にお腹の上のほうや、肩や腕の痛みとして感じることもあり、「胃潰瘍」や「肩こり」とされ専門治療を受けていない方もおられます。
虚血性心疾患の原因は、動脈硬化で冠動脈の内側が狭くなったり、血管のけいれんが原因で、血液が十分に心臓の筋肉(心筋)にいきわたらなくなったとき、心臓は酸欠(虚血)状態となり、胸痛などの症状としてあらわれます。
診察や問診、心電図、運動負荷心電図検査、心エコー検査などにより精密検査が必要か判断し、必要ならば大きい病院に精査入院をお願いします。虚血性心疾患は初期であれば、早期発見・早期治療することで通常の生活を送ることが可能となります。
糖尿病、高血圧、喫煙などの危険因子をもつ方や、運動などで無理をした後などに異常を感じるようであれば早めにご相談ください。
狭心症の血管(治療前)
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病気の血管を拡張(冠動脈ステント留置)
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